2011年6月12日日曜日

本気で決意すれば力が出る!

新井 博暁。

路上ミュージシャン。
アルバイトをしながら、音楽でのデビュー・成功を目指し都内でバンドでライブをしたり、高円寺で一人で路上ライブをしたり、バーで歌ったりと活動中。

中学3年生の頃に初めてエレキギターを手に取ったことが本当に衝撃的であり、また幼い頃から親の影響でヤマハ音楽学校に習い事として通い、歌う事が本当に好きであった。

帝京中学入学し、そのまま帝京高校へ。
音楽をやりたいとの思いはあるも、両親の大学進学への希望と、自身のもつ世間体な部分も引っかかり帝京高校卒業後、法政大学へ入学。


大学時代。軽音サークルに入り、毎日好き放題過ごす。
就職活動の時期になるが自分はやはりこの就職活動に思い切り打ち込むことができず、いよいよ真剣に音楽活動に打ち込もうと就職はせず。

しかし卒業後は自分自身を自分で管理するということや、先に描くヴィジョンを明確に打ち出せず、甘えや、惰性、就職した友人と自分との劣等感、等に押しつぶされてそれとない日々を何年も過ごす。他と比べてばかり、日々の自分自身と見つめ合うことが本当に少なかった、というより見ないようにしていたように感じる。

そんな中、約二年前に埼玉スーパーアリーナで合唱することになり、そのグループに参加させて頂く機会があり、そこで歌った時の大歓声を浴びた時に、やっぱり歌いたいと、心から思う。

今まで本当に自分の我見とか惰性とかで真剣に音楽活動を出来ていなかった。
だけれど現在。この数年でそんな自分、内面的な部分を本当に少しずつだけれど見直していくなかで、本当に人との繋がり、触れ合い、が大切なんだと思える様になったこと、また本当にラストの勝負なんだという気持ちで思いっきりやる!という決意をもっている。
また相手が見ていなくても『目の前の人に喜んでもらう』という心をいつも思い歌っている。




‥‥つい先日。たまたま高円寺を歩いていると、路上で歌っている彼と出会いました。

特に人だかりがあるわけでもなく駅の南口の広場で一人、歌っていました。

なんとなく雰囲気が良かったので、少し離れたベンチに腰かけ彼の歌を聞いていました。

外は梅雨空の曇り空だったけれど、彼の歌はとても聞きやすく、とても爽やかな気持ちにさせてもらいました。



この「街」には溢れんばかりの人がいて、路上にも多くの人たちが溢れ、先を急ぎ足早に行き交っている。

そんな動きとは対照的に、その場所に立ち、ただそこに在り、何かの「想い」を伝えている、路上の「人」たち。

彼もまたそんな路上の「人」たちの中の一人。


あのとき自分が先を急ぎ足早に通り過ぎていれば、声をかけていなければ、今こういった形で繋がることなんてなかった。

ただそんな路上の「人」が、何を想ってそこに立っているんだろう、何を伝えたいんだろう、って、
気付けば心の中がそんな気持ちで溢れていて、体が勝手に動いていた。

その「人」それぞれの何十年の背景があり、何かの「想い」をもち、そして伝えたいことがある。

それを必死で伝えようとしている彼らが立つ、路上のその「場」は、

慌しい「街」とは対照的に、キラキラと光り輝いている。


繋がりがないところからは何も生まれない。

でも何か一つでも、こういった形でも繋がれば、そこから先には無限の可能性があるような気がするんです。

ここからまた、繋がっていくことができるよう、「願い」と「想い」を込めて。






そして、そんな彼の「夢」とは。

「本当に漠然としていて、まだ抽象的ではありますが、多くの人に関わり、また自分という人間を通し多くの人を救える人になりたい。

今は「音」、自分の歌、声を通して多くの人を励ませれる自分になりたい。」


活動状況。
Serendip Chord。
結成2008年。ジャンルにとらわれずFunk,R&B,Boosa,Rock‥‥様々なテイストを取り入れたPOPSバンド。日々日常にあるありのままの姿を甘いトーンのvocalで聴かせる曲からGroovyなFunky Songまで多様に歌う。都内近郊中心に活動中。
Serendip Chord official web site → http://serendipchord.jpn.org/

毎週金曜日 約17:00〜 高円寺南口広場で路上ライブ(雨天中止)。

バンドSerendip Chordで、都内ライブハウスにてだいたい月1本ペースでライブ、詳しくはwebで。


‥最後に、「西日が差す頃に」という曲の歌詞の一部分を抜粋させて頂きます。

「夢見た場所はあとどれくらい?行き先すら見えないで腐ってさ。

今日という一日を価値的にって、どれだけの人がそう言えるのだろうか。

思い通りに出来ないから駄目なのかな?って、無駄なんだって感じちゃって。

うまくいかない今日、明日をやり切る事が価値的と思うんだ。」

Hiroaki Arai.

4 件のコメント:

  1. 高円寺ってきっとこーゆう人たちで集まってる
    だからすきさっ 高円寺!

    そして最近北口ロータリーではジャンベたたきがいるんだよ
    かなり気になる「人」の一人…

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  2. そうですよね、本当に素敵な町です、高円寺。
    この方もとても良い声で聞きやすい音で、なんだかとても爽やで心にすーっと入ってきて心地良いので、時間の都合がつけば金曜の夕方にでも南口の広場に遊びに行って聞き浸ってみてください。

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  3. 最後の詩、その少しの言葉だけで、感動させられる。
    いろいろあって、乗り越えた人なんだなと思う◎

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  4. そう考えると歌詞って深いよなーって思ったりもした。
    いろんなもんがのっかってるんだろうね、いやー良いです。

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